Events

祭典・行事

Events introduction

年間の祭典・行事

  • 1 14日

    筒粥祭(特殊神事)

  • 2 3日

    節分祭

  • 17日

    祈年祭

  • 3 -

  • 4 25日

    例大祭(孫見祭)

  • 5 -

  • 6 -

  • 7 28日

    太々御神楽祭(おだいだい)

  • 31日

    身曾岐流し(特殊神事・夏越大祓)

  • 8 -

  • 9 11日

    諏訪神社祭(おおすわさん)

  • 10 -

  • 11 14日

    献穀祭 (特殊神事・新嘗祭)

  • 12 -

※毎月1日、月旦祭を斎行

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行事

  • 例大祭(孫見祭)
    4月25日

    例大祭(孫見祭)

    当神社の御祭神である木花開耶姫(このはなさくやひめのみこと)が、河口湖畔・産屋ヶ崎神社に祀られている息子神・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと/俗称・山彦)と、その妻神である豊玉姫(俗称・乙姫)の出産のお祝いに駆けつけるという、ドラマ仕立てになっているお祭りです。別に「孫見祭」とも呼び伝えられ、御神輿(おみこし)の御神幸に先立って、国の重要無形民俗文化財に指定されている「稚児の舞」全五番のうち、「御幣(ごへい)の舞」「扇の舞」「剣の舞」が奉納されます。御神輿には、御神霊(みたま)とともに、お産の用具や産衣(うぶぎ)が納められているとされ、氏子一同が、恭しくも賑やかに付き従います。そのときの御子が鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)すなわち神武天皇の父神となるわけです。

  • 太々御神楽祭
    7月28日

    太々御神楽祭だいだいみかぐらさい

    おだいだい

    「おだいだい」と呼び親しまれているこの祭の主役は、「稚児の舞」です。その起源は、当神社の創祀の歴史に重なります。つまり、貞観(じょうがん)6(西暦864)年に起きた富士山大噴火の際、浅間大神の荒神霊(あらみたま)を鎮め、お慰めするために祈り、神楽舞を奉納したのがその始まりとされています。今日でも、伝統のしきたりに則って舞を奉納。小学校1年生から6年生の少女たち7~8名が、白衣の上に緋(ひ)の千早(ちはや)、指貫(さしぬき)をまとい、さらに錦織の陣羽織、緋の襷(たすき)を掛け、頭には熨斗(のし)紙を付けて舞瓔珞(ようらく)という冠をいただきます。この日には、「八方の舞」「宮めぐり」を含めた全五番が奉納されます。

  • 諏訪神社祭
    9月11日

    諏訪神社祭

    当神社の境内にある摂社のなかでも、群を抜いて篤く信仰を集めているのが、諏訪明神をお祀りする諏訪神社です。祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)とその妃・八坂刀売神(やさかとめのかみ)子授かりや安産の御神徳があるとされることから、当地では「おおすわさん」と呼び親しまれ、9月11日に斎行される式典のあと、夕方の6時くらいから新調されたばかりの土俵で取り組みが行われる奉納相撲じたいが、そのように呼ばれます。文字どおり、老いも若きも、そして近年では保育所や小学校低学年の女の子たちまでが熱戦を繰り広げ、いつもは静まり返っている夜の境内に、大きな歓声が響き渡ります。当日、安産祈願の腹帯と、底の抜けた柄杓(ひしゃく)のような独特の供物などが氏子に授与されます。

特殊神事

  • 諏訪神社祭
    1月14日~15日

    筒粥つつがゆ

    1月14日の深更から、翌15日未明にかけ、現在は社務所内において斎行される、ユニークな神事です。米・粟(あわ)・稗(ひえ)・大豆・小豆の五穀を大鍋に入れて炊いた粥のなかに、12センチ長さに切りそろえた葭(よし)の茎36本で編み、簾(すだれ)のようにしたものを入れ、五穀の髄(ずい)への入りぐあいによって、この年の農作物の作柄や、当地を訪れる人波の予想や、社会全般の動向を占います。

  • 諏訪神社祭
    7月31日

    身曾岐みそぎ流し

    全国的には6月30日に行われる「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」の当神社版です。男女紅白の「形代(かたしろ)」に干支(えと)を記入したものを祓い浄める大祓の神事を斎行したあと、地区内を神官が一巡して「道路祓い」を行います。その後、河口湖畔に赴き、祭具一切をご祈祷後に湖へと流し、もろもろの罪・穢(けが)れを祓い浄めます。

  • 諏訪神社祭
    11月23日

    献穀祭

    宮中で斎行される「新嘗(にいなめ)祭」に呼応して斎行される、穀類をはじめとする1年の収穫物を授けてくださった神々に感謝の意を捧げるお祭です。「新」は新穀(初穂)を、「嘗」はごちそうを意味し、それらを神前に捧げ、ともに食すのが習わしだそう。五穀豊穣を祈願する、2月17日斎行の「祈年祭」と対をなす、『古事記』にも登場しているほどの、伝統ある行事です。

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